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いちよしについて
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ケア理念や方針

大切にしていること

デイサービスいちよしでは、「健康つくり・維持」を基本理念とし、特に水・食事・環境に重視したサービスを心がけています。 特に食材にはこだわりがあり、無農薬で栽培した自家産ヒノヒカリの発芽玄米ごはん、自然・有機農法による安全・安心で美味しい野菜、限りなく汚染されていない天然水・魚肉を提供しています。
ある福祉大学の研究班が、『利用者が「行かされている」という感覚になるような消極的なサービス』を解決する策として、「農作業を取り入れたデイサービス」を提案していましたが、当デイサービスでも開所当初から運用に農作業を取り入れてきました。
その季節・その日・その人に合った作業参加には、機能回復への効果が期待されます。また、栽培した作物から、わずかですが対価を得て、利用者・家族の経済的負担の軽減につながるようなアプローチも行っています。

  • 水のイメージ
  • ご飯のイメージ
  • 魚のイメージ

私はもともと農業に携わっていましたが、妻が病んだことをきっかけにデイサービスを開設しました。
高齢者一人では農業との両立も不可能となり、自家消費用の作物を選択して作付けしていましたが、余りある農地は荒れ放題でした。そこで、その農地を菜園としてサービスに運用することにしました。 当デイサービスでは種まきから収穫、調理に至るまで、さまざまな場面で利用者にかかわってもらっています。車いすで動ける利用者には「菜園の監視」をお願いしています。
当デイサービスは、要介護1〜5のさまざまな状態の人たちが利用しているため、画一的なサービスプログラムなどは設けられないのです。
見て、動いて、触って、収穫して、粒をそろえ、調整していくうちに、利用者の気持ちは高揚していきます。
利用者がスタッフと一緒に散歩に出かけた際、菜園にあるホウレン草や春菊、水菜などの葉野菜、大根や人参類の根菜、トマトやキュウリ、ナス、ウリ、スイカなどの果菜類を目の当たりにした利用者から、 「あれを食べたい」「これを食べたい」との注文があり、今取り野菜を食して大感激していました。
また、手足を動かすことが感覚の維持にもつながります。そして何よりも、「皆で食べる」という心身の喜びがもたらすリハビリ効果は抜群です。
今後もこの取り組みの意義を大切にして、持続・向上させたいと考えています。

【育てている作物】

葉野菜 キャベツ・ミズナ・ホーレン草・ニラ・サニーレタス・ちしゃ・白菜・春菊・きやら蕗
根菜 人参・大根・玉葱・ねぎ・サトイモ・さつまいも・馬鈴薯
果菜類 スイカ・カボチャ・ズッキーニ(収穫)・ひらたけ・しいたけ・日本山人参・おくら・なす・インゲン豆・食用ヘチマ
果樹類 梅・銀杏・イチジク・ザクロ・・柿・みかん・リンゴ・ひわ・椋等

四季折々の野菜を栽培し、いろいろな果実を
楽しみたいと考え、2〜3年前より年間を通じて
食べられる果物を選択して育てています。

収穫後の活用法

収穫した野菜は、デイサービスと泊まりのサービス利用者に
提供する食事や間食の食材としています。また、食育道場の
食材(自家消費)としても提供する他、煮たり焼いたり
漬物にしたりと加工して、食堂、農園、釣り堀で直売し
対価を求めています。利用者家族や農作業体験者にも
進呈していますが、おいしくて安全・安心な自家製野菜は
大変喜ばれています。

その時々に合った作業に誘導

畑づくり・種まき・植育管理・収穫調整・加工販売など、
必要な役割は多々あります。しかし、要介護1〜5の病状や障害の部位・程度、介護度の異なる人たちの集まりであるため、画一的な役割分担などは設けることができません。 また、デイサービスに農作業を取り入れていますが、それは主たる事業ではないため、利用者が気負いしないような気配りもしています。
作業をお願いする時は、季節や天候を見ながら、その時、その人に合ったものを模索、検討してさりげなく誘導します。当然、見守り介助して作業現場へ移動する場面は、車いすの自走や杖歩行の訓練としても有効です。農作物の成長は利用者にとっての楽しみでもあり、それを見ながらの訓練は苦にもならず、継続して取り組むきっかけになっているようです。
また、農作物を見れば必要な管理が判断できます。キュウリや豆類のつる物の誘引、ナスやトマトの脇芽取りや摘果、ホウレン草や春菊・大根、人参などの間引き作業、株間の除草など、その時何をすべきかは農場を見れば一目瞭然です。その時にデイサービスに来た利用者の誰もが、作業の担当者になり得るのです。

「ゆとろぎの場づくり」に向けて展開している事業

  • 参加型農園(ゆとろぎ農場)

    参加型農園(ゆとろぎ農場)のイメージ

    最近は地域の方の参加が増えました。 それは、「釣り堀」のおかげだと思っています。基本的にはスタッフがすべての農作業を行っていますが、その中で参加してもらえることを探し、意識的に誘導しています。 収穫した作物は参加者へ差し上げたり、自家消費をしたりしています。また、物によっては市価の半値ぐらいで販売し、その収益を再生産費や施設運営に当てることで、利用者の経済的支援にもつなげています。

  • 宅老児所(ゆとろぎ館)

    宅老児所(ゆとろぎ館)のイメージ

    老若男女が遊び、学ぶ、「ゆとろぎの場」として開放しています。将棋、カラオケ、習字、絵手紙といった趣味の会合や、家族・友達の会食などで利用される事が多く、その予算内から光熱費をいただいています。 週に1回開催している将棋会には当デイサービスの男性利用者も時折参加していますが、そこでの交流からデイサービスの利用につながるケースもありました。

  • 釣り堀(ゆとろぎ処)

    釣り堀(ゆとろぎ処)のイメージ

    利用料は、一般が700円、子ども・学生・障害者・70歳以上の方が500円(1時間まで。1時間超+500円。30分ごとに+300円)です。 お持ち帰りは鯉一匹までとして、後はリリースをお願いしています。また、希望によっては一匹1,300円で販売しています。リピーターも多く、大繁盛しています。

  • 宿泊所(ゆとろぎ庵)

    宿泊所(ゆとろぎ庵)のイメージ

    利用料は、デイサービスが1日12時間程度で1,200円、宿泊が24時間で2,500円です。この料金はスポット料金で、ショート、ロングステイについては限りなく予算に応じています。

老若男女、ポニーを見てほほ笑まない人は皆無だと言っても過言ではないようです。ウサギ小屋を作り、ウサギ以外にもウコッケイと小鳥も入れたところ、子どもたちはとても喜んでくれました。 ウサギにエサをやったり、抱っこしたりしながら、飛び跳ねまわって遊んでくれます。
また、うまれたばかりのウサギをデイサービス利用者が抱っこしてほほ笑んでいる姿を見ると、こちらも癒されます。毎日の送迎中、ポニーや放し飼いのウコッケイを見ることが心を和ませ、アニマルセラピーが功を奏しています。当デイサービスでは、これらすべての関連事業を「癒し」と「ゆとろぎ」の場として活用しています。その対象は当デイサービスの利用者だけなく、同業他社や福祉施設の心身障害児・者・近隣住民も含まれます。地域の誰もが参加できる「ゆとろぎの場」、「健康づくりの場」として提供するために整備中であり、今後は大いにPRし、活用したいと願っています。例えば、家族で施設に来た家族。お父さんと息子は「釣り」をして、お母さんと娘、お婆ちゃんは農園や小動物園を散策し、ポニーやウサギなどと戯れたりする中で、 さりげなく当デイサービスや宅老児所・宿泊所を紹介、見学していただいたところ、利用や紹介につながったケースもあります。関連事業は当デイサービスのアンテナ基地でもあり、その機能には大いに期待しています。

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施設情報

施設長よりごあいさつ

施設長 吉山一成

施設長 吉山一成

わが国には2009年11月現在で56.953件のデイサービス施設があり、その多くが入浴・食事・リハビリテーション・レクレエーション等を中心としたサービスを提供しています。
多くのデイサービス施設における課題として、利用者が行きたがらない、毎日同じ内容で変化がない、お遊戯をしているだけである、等の声を耳にすることがあります。
このような、“利用者が行かされている”という感覚のある消極的なサービスのあり方に疑問を持った。と、ある福祉大学の研究班がその背景を分析し、「利用者が自発的に通えるデイサービスをつくるには、利用者自らがつくりあげていくことで通う価値を見出せることが必要と感じ、その手段として農作業を用いたデイサービス施設を提案しています。
いちよしでは当初から取り入れており、持続させたく思っている。

会社概要

会社名 有限会社 いちよし
所在地 福岡県筑後市大字一条505−2
代表者 吉山一成
設立 平成17年9月1日
事業内容 宅老児所 通所介護  介護予防通所介護、釣り堀、農園、食育道場

スタッフ挨拶

私たちは、施設利用者様と一緒に生活しているという考えのもと 毎日を楽しく過ごしています。
広大な農園で季節の野菜を栽培したり、いちよし名物の発芽玄米食パンを作り汗を流す喜びも・・・、ここでだから体験できることだと思います。スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。

メディア掲載

「キラっと輝くデイに『差別化で変身!』」、「通所介護&リハ」

H.23.1.30.に発行された会員制隔月刊誌、日総研「通所介護&リハ」に誌上施設見学として掲載された。
「ゆとろぎ(ゆとり+くつろぎ−りくつ)の場づくり」を目指しているデイサービスいちよし。
開設当初から行っている「農作業を取り入れたデイサービス運営」に焦点を当てアンテナ基地としての役割も果たす関連事業の取り組みなどが掲載されている。

掲載冊子「日総研 通所介護&リハ」

「生き残りを賭けた戦い」、「試される現場力」…女優・吉沢京子のインタビュー

H.22.1.23.に「国際通信社」企画・女優・吉沢京子氏(柔道一直線のヒロイン女優)のゲストインタビュウ、「企業は人なり〜その人物像を探る」 福岡県版の取材(国際ジヤーナル誌2010.4月号)に応じた。
苦戦し、孤軍奮闘している「いちよし」を、どんなアンテナで情報収集したのだろうか?「生き残りを賭けた戦い」・「試される現場力」。
表現にはいささか異議有りだが、現に・真さにその通りである。・・悔しい・本当に悔しい・・しかし、本当に・苦戦し、「試されている=現場力が」。

掲載雑誌[国際ジャーナル]

H.17.9.1.にオープンしH.22.前半までは苦戦した。しかし、自主事業の泊まりに的を置きソーシャルワーカー等への情報提供を行ったところ、見学者が多くなり利用者が増えた。
本当に有り難く思っています。

いちよしのブログ

施設紹介

施設外観

〒833-0001
福岡県筑後市大字一条
505-2
TEL 0942-53-6070

いちよし。宅老所,通所介護,自立支援,老人介護
[サービス提供地域]福岡県筑後市・久留米市・八女市・広川町・大木町(その他の地域はご相談に応じます)

TEL:0942-53-6070